子供の成長を見守る! インターネット安全対策
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インターネットにはどのような問題点があるの?
小中学生のブログ利用はまだ早い?!

小中学生や高校生に悪い影響を与え、トラブルも多く、社会問題になっている有害サイト。有害サイトと聞くと、わいせつ画像を表示していたり、出会いの場を提供している大人向けのサイトや、懸賞などをかたって個人情報を盗んだり、訪問しただけでウイルスに感染させるような悪質なサイトをイメージする方が多いのではないでしょうか。
もちろん、これらのサイトに子供を近づけたくはありません。ところが、これはあくまでも「大人の目線」で考えた有害サイトであって、子供のトラブルにつながるような広い意味での有害サイトは他にもあります。たとえばブログや SNS(ソーシャルネットワークサービス)、掲示板、オンラインゲームなど。むしろこのような情報交換やコミュニケーションを中心とした普通のサイトで起こるトラブルのほうが、より被害が大きく性質も悪いと言えます。
たとえば学校裏サイトで問題視されているネットいじめや、ネットでの悪質な出会いは、ブログや SNS(ソーシャルネットワークサービス)、掲示板、オンラインゲームのコミュニティスペースが舞台になっています。最近のニュースを挙げると、2008年4月に千葉県の中学生が、17才の少年に頭をバットで殴られ重体となる、取り返しのつかない事件も発生しています。「プロフ」という自己紹介サイトで、17才の少年が管理しているページに、中学生が悪口を書き込んだのが発端ということです。
また本人に悪気は無くても、好奇心や面白半分、目立ちたいなどの理由で世間に迷惑をかけてしまうこともあります。たとえば、2008年2月に埼玉県と福岡県の小学生が「県内の小学生を殺害する」という予告を、インターネットの動画サイトと2ch掲示板に書き込む事件が発覚しました。
インターネット社会も実社会と同じように、子供が被害に遭ったり、加害者になってしまうこともあります。そして親がしっかりと子供を教育したり、守ってあげることが求められています。
それでは子供の成長をどう見守るの?

検索中に意図せず、わいせつ画像を表示している大人向けのサイトにアクセスしてしまうこともあります。このようなトラブルは、親子で話し合ったり、意識的に注意していても、予防することができません。しかし、「フィルタリングソフト」という有害サイトをブロックして表示しないソフトを使うことで防ぐことが可能です。もちろん、ネット詐欺サイトやウイルスサイトもブロックしてくれます。また最近では「ネットいじめ」対策として、掲示板やブログのコメントなどに不適切な文字があると、その部分が「***」という伏字で表示されたり、不適切な言葉を書き込もうとすると、それをブロックするソフトもあります。子供のインターネット生活を守るためには、まず「フィルタリングソフト」が必要不可欠です。
ところが「フィルタリングソフト」さえ使っていれば、子供のトラブルを 100%防げるわけではありません。たとえば面白半分で他人のパスワードを推測し、他人のネットゲームのアカウントを乗っ取ろうとするイタズラなどは「フィルタリングソフト」で制限がかけられません。ちなみに他人のアカウントを使って、アイテムなどを奪い、売ってしまうような行為がなくても、他人のアカウントにログインしただけで、不正アクセス禁止法という法律に違反します。本人に悪気が無くても犯罪になってしまいます。なお、検挙者数の約 30%は、10代が占めるそうです(警察庁発表、2006年度統計:朝日新聞社asahi.comより)。
また会話と違い、パソコンの画面に表示される文字だけのコミュニケーションは、意図しない誤解を生むときがあります。たとえば会話での「コラッ」であれば、声のトーンによってジョーダンなのか、怒っているのか伝わります。しかし、インターネット上の書込みであれば、文脈から感情を読み取るしかなく、読んでいる人によっては、ジョーダンに感じる、イヤミに感じるなど受け取り方も変わります。そこでもしエキサイトしてしまい口論になっても、「フィルタリングソフト」で誤解を解決したり、憤りを鎮火することはできません。
このようなインターネット社会のルールやマナーであったり、悩みなどは、親子で一緒に解決していくしかありません。「フィルタリングソフト」では解決できない問題です。
つまりネット犯罪やトラブルから子供を守ってあげるには、まず「フィルタリングソフト」を使って防げるトラブルを排除することと、インターネット社会のルールやマナーを親子で話い教え、責任のある行動がとれるように育ててあげることが大切なのです。
【フィルタリングソフトを活用する】

フィルタリングソフトを使ってみたいけど、効果がわからない、出費が気になるなど、購入に踏み出せない方も多いのではないでしょうか。しかしその反面では、子供がネット犯罪、事故に巻き込まれるニュースが多く、とにかく早くフィルタリングソフトを活用するしかないと言っても過言ではありません。まずは無料のフィルタリングソフト、ポータルサイトの Yahoo! が提供する「 Yahoo! あんしんねっと」を使うのはいかがでしょうか。無料だと「安かろう悪かろう」をイメージしてしまいますが、完成度は高く良く出来た製品で、保護者の方も安心です。
ただしフィルタリングソフト全般の注意点としては、Windows(OS)のセキュリティ設定をしっかり行わないと、フィルタリングソフトを無効にすることもできるということです。俗にいう「裏ワザ」です。子供に悪気はなくても、好奇心から「裏ワザ」を見つけてしまい、フィルタリングソフトを無効にしてしまうかもしれません。少なくともアカウントの管理はしっかり行ってください。ちなみに Windows(OS)のセキュリティ設定の仕方は、使っている環境で大きく変わります。そのため、フィルタリングソフトのマニュアルには記載されていません。
また任天堂 Wii 、DS といったゲーム機でインターネットに接続する場合、「 Yahoo! あんしんねっと」のようなパソコンで使うタイプのフィルタリングソフトは使えません。この場合は、ネットスター社のフィルタリングソフトを使うなど、ネットワークに対応したフィルタリングソフトを選びます。
フィルタリングソフトの購入を決めたけど…
そもそもパソコンが苦手で先に進めない、どうしよう…。もしお困りのときは当社へご相談ください。当社はご家庭のネットワーク環境やお客様のご要望に合わせて、適切な「フィルタリングソフト」の提案や導入(インストール)と設定、使い方の説明などを行っています。 フィルタリングソフト設定サービス のページで詳しく紹介します。
【インターネット社会を子供と一緒に考える】

社会のルールは、自分が子供のときに親や先生から教わっているので、特別な知識を得なくても、自然と子供に教えられます。ところが実社会とインターネット社会では、モラル、防犯、法律など、大きく違うこともあり、インターネット独特の問題となると、あまり使わない方や詳しくない方は、子供に何を教えればよいのか? とても難題に感じるのではないでしょうか。
まずはインターネット犯罪関連のニュースを見たときに話し合う、子供がパソコンを使っているときに声をかけるなど、少しずつでも親子で考える時間を作ることが大切です。
しかし、インターネット社会のルールを自分が理解していないと、教えられることに限界があります。そしてパソコンやインターネットに苦手意識のある方は、しっかりと子供に教えられるように、少しずつでもそれらの知識を吸収していくことが大切です。
本を購入したけど…
わからないことがあるので教えて欲しい、本を読んで考えたことが正しいのか聞いてみたい、もう少し問題点が知りたいなど、もしお困りのときは当社へご相談ください。もちろん、利用環境に合ったアドバイスも行っています。 子供のネット基礎講座 (保護者向け) のページで詳しく紹介します。
また当社は、ネット犯罪や被害の事例を中心に、子供がどのような被害を受けてしまうのか? どのようなときに加害者になってしまうのか? そして子供に何を教えればよいのか? ということを家庭教師スタイルの訪問教室で教えています。 子供のネット安全対策教室 (保護者向け) のページで詳しく紹介します。












