作成日 : 2020年08月19日
UEFIファームウェアの設定とは、Windows の設定ではなく、パソコン本体の設定になります。
もしパソコンが起動しないときは、Secure Boot の設定を Disabled にしてください。誤検出が理由でエラーを起こしていることもあり、この設定だけで無事起動したという事例もあります。
それでも起動しない場合は、次に Load Defult や Factory Reset を行って、設定をリセットしてください。このリセットは昔からの定石です。
正常な PC で作成した回復ドライブをトラブルが起きているパソコンへ接続します。
USB からの起動方法はメーカーごとに違います。一番多いのがキーボードの「F12」です。「 F9(主に hp )」「 F2(主に NEC )」もあります。うまくいかないときはお使いのパソコンメーカーさんに電話で確認すると詳しく教えてくれます。
回復ドライブから起動したら「 Microsoft IME 」をクリックします。ちなみに日本語の入力が必要なケースでは「その他のキーボード レイアウトを表示」をクリックし、「日本語」をクリックします。
「オプションの選択」画面が表示されたら「トラブルシューティング」をクリックします。
詳細オプション画面に移りますので、「UEFIファームウェアの設定」をクリックします。
UEFIファームウェアの設定画面に移りますので、「再起動」ボタンをクリックします。
Secure Boot にカーソルを合わせて Enter を押し Disabled にしてください。
Save にカーソルを合わせて Enter → Yesに合わせて → Enter してください。
Secure Boot の設定変更でも起動しない場合は、Load Defult(Factory Resetという名称も)で設定をリセットしてください。
Save にカーソルを合わせて Enter → Yesに合わせて → Enter してください。
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