「 Invalid partition table 」でパソコンが起動しないときの対処法
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公開日 : 2009年03月05日
「 Invalid partition table 」エラーとは? その対処法も
重症な論理障害のひとつです

「 Invalid partition table 」エラーは、ハードディスクの持つ情報が壊れてしまったときに発生するトラブルのひとつです。偶発的に書き換わってしまったか、またはハードディスクの物理的な故障で発生します。ちなみにハードディスクは「起動に必要な Windows プログラムがハードディスクのどの場所に保存されているか」や「パーテーションの位置情報」などの基本的な情報を持っています。
そこでこのトラブルは Windows やアプリケーションなどのソフトウェア・トラブルではないため、パソコンメーカーのサポートへ相談すれば、論理的・物理的な障害を問わず「ハードディスクの故障」として対応してくれるようです。保証期間であれば無料でパーツ交換してくれます。ちなみに保証期間外の場合は 4万円前後くらいが相場です。
ただし写真などの大切なデータは救出してくれません。あくまでもハードディスクの交換と工場出荷時(購入時)の状態に戻すだけです。そこでバックアップを持っていない場合はどうすれば良いのか? 注意点も含めてご説明します。
*保存してある大切なデータについては、当社で救出が可能です。すぐにデータを救出したい… 大切なデータなので失敗したくないなど、お困りの際はご相談ください。
ここでは回復コンソールを使った Windows の起動トラブル修復方法をご説明しています。しかし、万が一、パソコンのパーツに故障があると、むしろ作業してしまうことで悪化させてしまう恐れもあります。作業する際は、こちらのコラムもよく読んでください > 回復コンソール(特にchkdsk)でデータ消失も。その注意点。
「 Invalid partition table 」エラーの概要
ハードディスクの持つ情報が壊れてしまったときに発生するトラブルは「 Invalid partition table 」だけではありません。既にコラムで紹介している「 NTLDR is missing 」、「 A disk read error occurred 」、「 invalid system disk 」、その他、数多くあります。しかしながら、「 Invalid partition table 」は別格です。
なぜかというと、ほとんどのエラーはパソコンが起動するために必要な Windows プログラムを見つけられないために起こります。そしてエラーメッセージは違ったとしても、回復コンソールから Windows プログラムの保存場所を再登録してあげるという同じ処置で対処できます。
ところが「 Invalid partition table 」は、回復コンソールから Windows プログラムの保存場所を再登録しただけでは、修正できません。これは保存場所に関する情報が壊れてしまっているのです。
たとえばイメージとしての話ですが、教えてもらった住所に訪問したら、違う人の家だったとします。電話で確認したら「1丁目」ではなくて「2丁目」ということでした。この場合は地図を見て正しい住所へ訪問できます。そしてこれは「 NTLDR is missing 」などのエラーです。正しい住所を再登録してあげれば、起動することができるようになります。
それでは「 Invalid partition table 」はどのような状態なのでしょうか。それは、もともとの地図がデタラメな状態です。正しい住所を聞いたところで、地図がデタラメであれば、たどり着くことはできません。そしてこのデタラメな地図を修正する方法があれば良いのですが、Windows の回復コンソールでは修正できず… つまりこれを修正するのには超高度なテクニックが必要であり、とにかく上級者以外には不可能というのが実際のところです。
そこで、それを踏まえてご説明すると…
「 Invalid partition table 」エラー発生時の対処方法
大切なデータのバックアップを持っていて、かつパソコンの保証期間中であれば、すぐにパソコン・メーカーへ問い合わせたほうが良いでしょう。普通に使っていてのトラブルならば、無料で修理対応してくれます。なお、注意点としては修復を試すなど、余計な作業を行わないことです。これはユーザーが壊してしまったのか、自然に壊れたのかわからなくなってしまうためです。とにかく何もせず、すぐ修理に出すことが大切です。ちなみにユーザーが壊してしまった場合は、補償対象外になることもあります(有料になります)。
またデータのバックアップを持っていて、かつ保証期間が切れてしまった場合は、ハードディスクを交換する都合上 4万円前後と高額になってしまいます。そのため、まずリカバリを行って修復を試します。ただし家電量販店で販売されているリカバリ時にキーボードの「F11」ボタンなどを押し、裏メニュウを呼び出すタイプのパソコンは、リカバリ CD を作成していないと、失敗する可能性もあります。まず試してみて、ダメならパソコンメーカーのサポートを利用します(又はパソコンを買い換えます)。
なお、データのバックアップを持っていない場合ですが、当社のようなサポート会社に依頼するしかないといのが実際のところです。ただし「 Invalid partition table 」エラーのような重度な論理障害は、物理的な障害と同じく、十万円単位での費用になることもあります。
そこでもし大切なデータを救出したい、困った… とお悩みのときは当社にご相談ください。もちろん当社は、論理障害は論理障害の料金で対応するため、ビックリするような高額な料金にはなりません。また「 Invalid partition table 」エラーなら、すぐにデータを救出し、お客様にお渡しします。さらに Windows の再インストールなど、修理も賜りますので、お気軽にお申し付けください。
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【関連リンク】
パソコンが起動しない原因と Windows 回復コンソールの使い方
Windows XP 回復コンソールについて 外部リンク:マイクロソフト社
Windows XP のインストール用起動ディスクを入手する方法 外部リンク:マイクロソフト社

