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パソコンが起動しない原因と Windows 回復コンソールの使い方

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公開日 : 2009年04月22日

パソコンが起動しない原因と Windows 回復コンソールの使い方

起動しない原因を大別すると 5パターン

データ復元

パソコンが起動しないときに表示される、たとえば「 A disk read error occurred 」や「 NTLDR is missing 」、「STOP: c000021a Unknown Hard Error」、「その他」などのメッセージが、そのエラーの原因を指すように感じますが… それらのエラーメッセージは、あくまでも症状です。

それではパソコンが起動しない原因として何があるのでしょう。それは「 MBR の損傷 」、「 ファイルシステムの損傷 」、「 Windows 起動プログラムの損傷 」、「 レジストリファイルの損傷 」、「 Windows のプログラムの損傷 」があります。

ちなみに「 NTLDR is missing 」の原因なら、「 MBR の損傷 」、「 Windows 起動プログラムの損傷 」のどちらかが上げられます。なお、このようなエラーメッセージと起動しない原因の関係は、エラーメッセージ別のコラムで紹介致します。たとえば「 NTLDR is missing 」であれば、該当のページも読んでください。*エラーメッセージ別の対処法は データ救出方法 を見てください。

ここでは、パソコンが起動しない原因と、その直し方( Windows 回復コンソールの使い方)をご説明致します。

Windows XP の回復コンソールまたは Windows7(Vista)のシステム回復オプションで修復した事例は > 起動修復 で。データ復旧実績を原因解説付きで公開します。ぜひトラブルシュートにお使いください。

起動しない原因と Windows 回復コンソール

パソコンの起動しない原因を時系列で追うと、電源を投入したときに、まず「 MBR 」が読み込まれ、「 ファイルシステム 」を参照し、「 Windows 起動プログラム 」が読み込まれます。次に「 レジストリファイル 」、「 Windows のプログラム 」と読み込まれパソコンが起動します。ちなみに「 ファイルシステム 」の階層は深いため、起動開始から完了まで幅広く関係します。

そしてその起動しない原因に応じて Windows 回復コンソールを使い分けし修復を試します。

なお、もし以下の方法で修復ができない状態でも、当社のデータ救出設備で大切なデータの救出は可能です。もちろん、お急ぎの場合はすぐに取り出すこともできます。お困りの際はお気軽にご相談ください。

1. MBR

パソコンの電源を投入すると、自動的に Windows が読み込まれ起動します。一見すると、ダイレクトに Windows が読み込まれているように感じますが、この間にはワンクッションあり、機械的な動きがあるのです。そのときにハードディクの地図的な情報として MBR が使われます。

たとえば、ひとつのハードディスクを Cドライブ(Windowsが保存されているメイン)と Dドライブ(データだけ)に分けているとします。もし起動時に Dドライブが読み込まれてしまったら、Windows がないので起動できません。 MBR があるのでメインのドライブが分かり、Windows 起動プログラムを取りに行けます。

そして MBR のエラーが起こると、起動プログラムのあるメインのドライブが不明になってしまう、また Cドライブや Dドライブの領域が不明になってしまうなど、Windows 起動プログラムが取りに行けない状況になります。

なお、MBR のエラーが原因で起こる症状として、以下があります。

メーカーロゴの表示の後、黒い画面で停止する

メーカーロゴの表示の後、黒い画面でカーソルが点滅する

Invalid partition table

invalid system disk

Non-System disk

DISK BOOT FAILURE

Operating System not found

Missing operating system

Error loading operating system

NTLDR is missing

【Windows 回復コンソールの使い方】

「 MAP 」コマンドでパーテーション情報が壊れていないか確認します。もし Cドライブや Dドライブといった領域が表示されない場合は、回復コンソールでは修復できません。

パーテーション情報が正常な場合は、「 fixmbr 」コマンド又は、「 fixboot 」コマンドで修復を試します。

*家電量販店で販売されているパソコンの多くはリカバリ時にキーボードの「F11」ボタンなどを押し、裏メニュウを呼び出すタイプですが、このタイプのパソコンで「 fixmbr 」と「 fixboot 」コマンドを使うと、リカバリできなくなることもあります。データ救出後にパソコンを買い換える場合やリカバリ CD を作成済みの場合のみ試してください(最終手段にしたほうが良いでしょう)。

2. ファイルシステム

ハードディスクのどこに何の情報が記録されているかを管理するのがファイルシステムの役割です。本の目次のようなイメージです。

そしてこの情報が壊れてしまうと、プログラムやデータにアクセスできなくなってしまいます。ちなみに「 ファイルシステム 」の階層は深いため、起動開始直後から完了までのトラブル要因となります。

なお、ファイルシステムのエラーが原因で起こる症状として、以下があります。

A disk read error occurred

NTLDR is missing

「Checking file system on c:」画面が表示され、失敗する

【Windows 回復コンソールの使い方】

「 chkdsk c:\ /r 」コマンドで修復を試します。もし修復に失敗する場合、その他の修復方法はありません。

3. Windows 起動プログラム

Windows を起動するプログラムが壊れてしまうと、起動に失敗します。

なお、これらのプログラムのエラーが原因で起こる症状として、以下があります。

NTLDR is missing

無効なBOOT.INIファイルです

【Windows 回復コンソールの使い方】

「 copy D:\i386\NTDETECT.COM 」、「 copy D:\i386\ntldr 」、「 copy D:\i386\bootfont.bin 」、「 bootcfg/rebuild 」コマンドで修復を試します。*「D:\」部分については、設定に応じて変更してください。わからない場合は「 MAP 」コマンドで調べると良いでしょう。

4. レジストリファイル

Windows やアプリケーションソフトを利用するための設定情報がレジストリファイルに保管されています。そしてこの情報が壊れてしまうと、Windows が起動できなかったり、起動途中で停止します。

なお、レジストリファイルのエラーが原因で起こる症状として、以下があります。

次のファイルが存在しないかまたは壊れている〜(SYSTEM、SOFTWARE)

起動途中でログオフを繰り返す

【Windows 回復コンソールの使い方】

「 ren sysytem sysytem.bak 」コマンドで既存のファイルの名前を変えます。次に「 copy c:\windows\repair\sysytem 」コマンドでバックアップファイルをコピーします。次に sysytem の部分を software 、sam 、security 、default に変えて繰り返し操作します。

5. Windows のプログラム

Windows プログラムやアプリケーションソフトの損傷で起動に失敗することもあります。

なお、これらのプログラムのエラーが原因で起こる症状として、以下があります。

「STOP:0x000000○○」画面が表示され、停止する

「STOP:c000021a Unknown Hard Error」画面が表示され、停止する

【Windows 回復コンソールの使い方】

「 listsvc 」コマンドで Windows のプログラムやドライバを調べます。次に損傷していると思われるプログラムやドライバを「 disable 」コマンドで停止します。*作業に間違いがあったときは「 enable 」コマンドで、再開できます。

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【関連リンク】

完全消去したデータでも復旧できるの???

Windows XP 回復コンソールについて  外部リンク:マイクロソフト社

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